猛暑が続く中、青い海を求めて車を走らせた。
角島は僕が小学生の頃、親戚に連れられ何度かキャンプに来た事が有る。まだ、大橋の無い時代で船で渡らなきゃいけなかった。特牛港(こっとい)を出て、30分足らずで着いたかと思うけど、しっかり船酔いしながら行ったものだ。
で、港に着いた後、リュックを背負ってキャンプ場まで歩いて行く。途中、蝉が鳴き、牛が草を食む姿が見えた。ある時、道を踏み外して牛糞に足を突っ込んだ事も。
大人になって、橋が通った後、何度か角島を訪れたがその記憶は薄れてた。が、写真の場所を訪れた時、「あれー!ここは・・・」みたいに記憶がするすると甦ってきた。今は駐車場しかないが、確かにここは昔キャンプ場だったはず。
緑の丘陵、磯、水平線、笹薮、道の雰囲気などなど
暑さを一瞬忘れる。
また、行くよ。
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